ロボット×特殊能力= コードギアス 反逆のルルーシュ




「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ。」

のセリフで有名なコードギアス。

この名台詞は、主人公のルルーシュのセリフであり、物語の核心でもある。

上記のセリフを別の言い方で表すならば、

人を呪わば穴二つ

ということだ。

このコードギアスのアニメは、ロボットアニメといえばガンダムのサンライズ制作なんだけれど、ガンダムとは違ったロボットアニメだ。

ただのロボットアニメであれば、それほど面白くはなかったと思うけど、そこに特殊能力が加わったことにより、面白さが倍増されている。

やはり、2つの要素があるアニメは面白い。

以前紹介した、亜人も、死なないということと、IBMという亡霊の2つの要素が面白さを倍増させている。

(もちろん、両方ともストーリーがいいことは言うまでもない)

ちょっと脱線するけど、ガンダムシリーズは基本的にほとんどのアニメを観ているんだけど、最近放送されていた、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズは面白くはなかった。

というのも、自分たちは人殺しをしても平気なくせに、仲間が殺されたら執拗に恨む。

理路整然としていないストーリー。ガンダムシリーズは基本的に子供が主役なので幼稚な思考だから、といえばそれまでだけど、主人公たちの自己中アニメなので面白くはない。

同じサンライズとして、ルルーシュの名台詞を見習ってほしい。

人を殺すなら、自分たちも殺される覚悟をしろよ、と。

閑話休題。

ルルーシュは、第2シリーズまでアニメが放送された。

これは確かに面白かったんだけど、外伝として5部作で制作された、コードギアス 亡国のアキト、は全く面白くない。

まず、5部作が完結するのが4年ほど経っていて、話のあらすじが全く頭に入ってこない。

主人公のアキトと兄との兄弟げんか?という感じ。

テレビアニメのルルーシュの人気だけで映画を自己満足で引っ張った感じが否めない。

同じように、機動戦士ガンダムUCも、1話毎だとそこそこ楽しめるけれど、次の話までの間隔が空きすぎて、全体としてのストーリーが頭に入ってこない。

(現在テレビアニメ版として放送されている)

とりあえず、コードギアスは、テレビアニメ版の2つのシリーズだけみることをお勧めする。

ちなみに、ルルーシュ役の福山潤と、スザク役の櫻井孝宏はこのアニメで認識した。

(以前紹介した、おそ松さんでも共演している)

ルルーシュ・ランペルージ 福山潤
枢木スザク(くるるぎ スザク) 櫻井孝宏
C.C.(シーツー) ゆかな
紅月カレン(こうづき カレン) 小清水亜美
ナナリー・ランペルージ 名塚佳織
ロロ・ランペルージ 水島大宙
シャーリー・フェネット 折笠富美子
ミレイ・アッシュフォード 大原さやか
リヴァル・カルデモンド 杉山紀彰
シャルル・ジ・ブリタニア 若本規夫



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする