ワッフルワッフル! 特命係長 只野仁 スペシャル’06




只野仁(高橋克典)が勤める電王堂に、官公庁主催の晩さん会をプロデュースする任務を受けて、重役候補の石川輝夫(大出俊)がパリ支局から呼び戻される。しかし、電王堂にとって一大事業となるこの晩さん会を前に、料理担当の有力候補だった『ル・ノーブル』グループのトップシェフ、安住達彦(石橋保)が自殺する。『ル・ノーブル』のオーナー、青沼誠司(風間トオル)は悪い噂の絶えない人物。スキャンダルを恐れた電王堂会長、黒川(梅宮辰夫)は、只野に特命を発する。「安住の自殺の真相を探れ!」。

スペシャルなので、登場人物は結構豪華。
「高級レストランとおふくろの味」

内容はともかく、只野仁のセリフがいいので思わず使いたくなる!
肉の焼き加減を聞かれると、「テリヤキで」。
勿論、外食の時には言いにくいけど、ユーモアがあるなぁ。
そのあと、再びナレーションの前に同じ質問をすると、「心を込めて焼いてください」と。
この2つの返しは、かなり面白いと思う。頭が柔らかいんだろうね。

その他、いつものふんふんふんの時には、ナタデココ、ワッフルワッフル!など意味不明なんだけど、妙にツボにはまるセリフ。そして最後には三浦理恵子が「トレビアーン!」
こういうエロも笑いもあるのが只野仁のいいところ。そう考えると、アベマTVオリジナルは、笑いが足りなかったかな。最終話では、只野仁がうっかり口を滑らせるというわざとらしさもあったり、同じチームで作成しているのかと思えるほどストーリーの出来が違ってたな。ふんふんふんのシーンが省略されたから仕方がないか。

意味不明なワッフルを考えた人、すごいな~!

風間トオル
小野真弓
大沢逸美
不破万作
木下ほうか
喜多嶋舞



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