有能な森脇! 特命係長 只野仁(2003) 第5話




食品メーカーの新製品キャンペーンを手がけることになった電王堂。そのイベントの発注にあたり、第二企画部長の君津が業者から賄賂を受け取っているという噂が流れる。只野は君津を尾行、さびれたアパートで彼が一人の女性と抱き合う姿を目撃する。そんなある日、君津は只野と佐川課長に「オレは心の洗濯を始めたんだ」と語る。聞けば、退屈な日常から逃れるためにアパートを借りたが、ふとしたきっかけで隣室の美女と知り合い、そのまま深い仲になったという。女の名前はリョウコ。只野は彼女の身辺調査を開始する。

なんでもこなす森脇。だけど喧嘩はめっぽう弱い(という設定)。そこは只野がカバー。オールマイティな只野じゃないから魅力があると思う。只野一人でなんでもできたら、やっぱりちょっとつまらない。それにしても、たまに森脇がタメ口で「只野」と言ったりするのが面白い。深夜枠のドラマだったからかもしれないけど、そういう時代だったのかもしれないけど、のびのび制作されたドラマだなぁと思う。ついつい何度も観てしまう。ちなみに、シーズン1には只野以外にも男性社員がいる。後半は女子ばかりだったので、結構珍しい。

それにしても、ちょっと失礼な言い方になるけど、整形前がブスで、整形後が美人になった設定なんだけど、整形後もそんなに美人ではない・・・



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