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笑福亭鶴瓶!? 美味しんぼ #93〜94

日本画の大御所・清谷吟香は京極の喧嘩友達。京極の自慢の松茸に”海にもこれに劣らぬ物がある”と張り合う。初夏・それをとろうと海に潜った吟香が脳内出血で倒れた。海のマツタケご飯とは何か?

母親の蒸発で残された幼い兄妹。しばらくの間、塾の経営者・幡中が二人の面倒を見てくれることになった。ある日、塾のピクニックで彼の作ったお握りの梅干しを捨ててしまう兄妹。幡中は厳しく咎めるが・・・。

第107話 海のマツタケご飯
第108話 梅干しの雨

107話では京極さんが登場。なんとなく笑福亭鶴瓶にみえてきた。親友が急に入院してお見舞いにきた京極。お酒を飲んでめずらしく山岡に絡むシーンも。今回は海のマツタケ?「トコブシ」の話。トコブシと聞いても、イマイチわからないけど。

ところで、マツタケは確かに香りはいいと思うけど、そんなに美味しい味なのかな?山を持っている人にマツタケをもらって食べることもあるけど、旬のものとは思うけど、他の食べ物に比べてそこまで美味しいとは思わないなぁ。個人的には、フキノトウの苦みのある感じのほうが好きだな。旬な感じで。

108話は、栗田のおばあちゃんのたまよも登場。梅干しの話。なぜか母親が失踪。その失踪した母親の子供たちを山岡が引き取ることに。これって問題ありそう・・・。そして、その後話が進んで、栗田のおばあちゃんの知り合いの塾で引き取られる子供達。しかし、そこで食べた梅干しを「まずい!」と正直にいうと、塾長が怒ったので再び家出。町中で二人を見つけた山岡は、理由をきいて、梅干しを食べてみるという話。

手間暇のかかる方法で梅干しを作っていた失踪中のお母さん。それなのに、なぜ失踪したのかな・・・。責任感が強いから?相談相手はいないのかな?今でも孤独に子供を育てている母親の悩みに近いものがあるのかもしれない。栗田のように、おばあちゃんや相談できる人が周りにいないと、悩みを抱え込んでしまって、死ぬという選択肢も・・・

真剣に考えてみると、結構怖い話かも。

なぜか、「龍」という賭け軸があった。

トミーは登場したけど、海原雄山がまだでてこない!
山岡の自転車を乗るシーンがあった。初めは栗田と二人乗りしていたけど、次は、栗田とおじさんの二人乗りシーン。もちろん山岡は走る!

第107話 海のマツタケご飯
キャスト
清谷吟香・・・宮内幸平
清谷夫人・・・近藤高子
京極万太郎・・・渡部猛
岡星精一・・・若本規夫
秘書・・・掛川裕彦
文化部社員A・・・茶風林
文化部社員B・・・坂東尚樹

第108話 梅干しの雨
キャスト
栗田たま代・・・堀絢子
まこと・・・鈴木富子
ちとせ・・・江森浩子
幡中・・・菅原正志
大家さん・・・矢田稔
ゆう子の父親・・・掛川裕彦
ゆう子の母親・・・松尾佳子
幡中の妻・・・伊藤美紀
まことの母親・・・島津冴子

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