相対するララァとアムロ。サイコミュ誘導されたビットはオールレンジ攻撃でガンダムを包囲するが、アムロはコントロール系を読んで次々に撃破していく。先鋭化する二人の意識は共鳴し、思惟が直結して会話となっていく。思わず二人の間に割って入るシャア。そして、ガンダムがゲルググにとどめを刺そうとした瞬間…。
ついにファーストガンダム最終回。
打ち切りらしかったので、怒涛の終結。しかし、それが逆に話がまとまっていてよかったと思う。
一番最後の、子供たちのセリフからのアムロの登場までが結構印象的。
後は、ガンダムがボロボロになりながらも、上に向かって銃を撃つシーン。
ジオングが登場するのも、41~43話の間で、かなり最後の方。
それでも印象的だから記憶に残る。
今観ても十分楽しめる名作だった。
マクロスよりもガンダムの方が好きだな。
アムロの能力をみていると、後々のガンダムシリーズの能力もそんなに違和感がないな。
最近のオルフェンズなんかの駄作ストーリーをみていると、同じ理不尽でもファーストガンダムには全然敵わないな。