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ボクサージョーの物語!「なんかこう・・眩しいね」 あしたのジョー #31〜32

先に合格した西に続き、ジョーは2度目のテストでプロボクサーの資格を取得。ついに2人のデビュー戦の日も決定した。ドヤ街の人々は、丹下ジムの正式な発足と彼らの合格を盛大に祝い、ジョーの胸はかつてない充実感で満たされていた。力石やウルフの持つリングは目の前だった。脚本:雪室俊一 監督:波多正美

前回のぼこぼこ事件で、もちろんプロテストは失格。しかし、また受験できるところがすごい。ブンヤにレポートされると、ぼこぼこにするジョー。これ捕まらないの?

25の次は27。ジョーの26はなし。しかし、西の27はあり。つまり西は合格。新聞記事には、けんか大将プロテスト不合格とデカでかとのっている。それをみた力石は、規格外だとジョーを認めている。

2回目のプロテストは余裕で合格。するとドヤ街の連中がどんちゃん騒ぎ。ブンヤも来ていたみたいだけど、ドヤ街の連中が車を解体。どんだけ怖いところなんだ、ドヤ街。川につかってお風呂代わりにしている人も。

泪橋をぎゃくにわたろうという旗を準備している。ジョー達はドヤ街の希望の星。

ジョーの合格にウルフ金串も冷や汗。

そんな後に、ほのぼののりちゃんの話。
ジョーが仕事中に新聞で作った兜。おかみさんに怒られていたんだけど、のりちゃんがそれをかぶっていた。学校から帰ったのりちゃんが制服を着替えるから待っててっていったのに、ジョーが新聞で力石戦を発見。のりちゃんに時間を尋ねにふすまを開けると、のりちゃんのムフフな映像が。

その後、ジムに戻ると丹下が試合が決まったと報告。みんなも大喜び。のりちゃん達もすぐに訪問。ジョー達のためにトランクスをプレゼント。パンツと言えないのりちゃんが可愛い。

ジョーはさまになってるのに、西はレスラーみたいになっていた。その後はしゃぐジョーは、体操選手のようにジムの中を飛んだり跳ねたり。身体能力がすごすぎる。

そして、久々のガイコツが登場。ガイコツの罪は、出歯亀・・・つまり除き。風呂屋で働いているから風呂を覗いたのか、どこを覗いたのやら。しかし、覗きで少年院って、結構罪が重いんだな~。まぁガイコツに覗かれた人は、ガイコツをみたら気絶するかも。

試合の控室では、西がガクブル。気が転倒しているらしい。ジョーの一括で落ち着く西。しかし、残念ながら負け。

その後ジョーの試合。ついにボクサーとしてのジョーの物語がはじまる。丹下も感極まって涙。

ジョーも「丹下くん」とちょっとからかうシーンも。

「なんかこう・・眩しいね」

対戦相手は村瀬たけお。あんな変な顔の男はぼこぼこにやられてきた証拠だと、ジョーは観察していた。丹下もジョーのことを観なおす。

立つんじゃねえウルフ、という発言もあった。もちろんウルフのトレーナー。ジョーがあまりにも人気がありすぎて、歓声で後楽園が響き渡っている時の出来事。あまりにジョー人気がすごすぎて、観ているこっちまで熱気が伝わってくるようだった。

しかし、いざ試合がはじまると、ジョーがぼこぼこに。いやいや、もう少し撃たれずに試合やろうよ。そしていつものノーガード戦法。最初は村瀬も頭に血が上ってぼこぼこに殴っていたが、だんだんジョーの気合に押されて不気味になりおびえ始める。そしてジョーを倒そうと踏み込んだ一発をお見舞いしようとしたとき、ジョーのクロスカウンターが決まる!!!

まさにワンパンマン。

ジョー、アツイ!

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