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溺れる士郎! 美味しんぼ 第41話 技巧の極致

唐山陶人の喜寿の祝いで士郎は鯛料理を巡って雄山と衝突。「日本料理の華である鯛料理の技法は極め尽くされている。素人のお前に出る幕などない」と言う雄山の鼻をあかす事ができるか!?

唐山陶人の喜寿のお祝いに招待された士郎。そこで鯛料理対決勃発。もちろん、海原雄山も登場。自分の息子に「シロウトの士郎」とおやじギャグ!?周りは士郎のことを海原雄山の息子だとは知らないのか、素人にできるわけがないとざわざわ。山岡士郎は小さいころに美食倶楽部で料理のイロハを勉強したせいか、結構強気。

栗田といつものようにラブラブデートで海に出る。珍しく、士郎が海に飛び込み泳ぎ始める。しかし、波にのまれて溺れかける。そういうところはさすが士郎。その時、栗田の海の水は美味しかったですか?という言葉にヒントを得て鯛の調理法を思いつく。

しかし、ここで面白いのが、アイデアは士郎なのに、調理は岡星。みんなが技巧を凝らした料理を出す中、士郎のシンプルな調理がみんなを驚かせる。もちろん、食べる前までは罵倒の嵐。下げて上げるのがうまいんだよな~。

しぶしぶ自分のストレスを爆発させて、言いたいことを言って退席する海原雄山。ここで不思議な状況が。唐山陶人の隣に座っていた海原雄山。退席すると、雄山が座っていた座椅子が消えている!?もしくは、富井副部長みたいなキャラが座っている!?不思議な光景。

キャスト
唐山陶人・・・富田耕生
鈴村領子・・・藤田淑子
「京かぜ」主人・・・納谷六郎
「白銀」主人・・・田原アルノ
「前谷」主人・・・坂口征平
「ふく山」主人・・・佐藤正治
岡星精一・・・若本規夫
船頭・・・島田彰
客A・・・掛川裕彦
客B・・・茶風林
文化部部員・・・林玉緒

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