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1話目から大暴れ! 美味しんぼ 第1話 究極のメニュー

あこがれの東西新聞社に入社した栗田ゆう子の初仕事は社運をかけた大仕事「究極のメニュー」作り。コンビを組んだ相手は社内一のぐうたら先輩社員山岡士郎、いやはや前途多難。

新人研修も終わり、東西新聞の文化部に配属になった栗田ゆう子。ウキウキしながら出社の途中。ショーウインドーで身だしなみのチェック。そこで、自己紹介。栗田ゆう子22歳。もちろん独身。少年隊の東山紀之が好きだとアピール。東山紀之の妻は、木村佳乃。偶然にも、刑事7人の記事を書こうと思っていたら、まさかの東山紀之登場!

出社すると山岡がソファーで寝ていた。栗田はびっくりしてゴミ箱を投げつける。アイマスクをしていたので、目覚めた瞬間殴られたような感じの山岡。ちょっとかわいそう。トミーは朝からうるさい。バンバンと机をたたきつける音は不快。

創立100周年記念事業として「究極のメニュー」作りに取り組むことになった。そこで、その担当者を決めるテストが。水と豆腐の味比べ。3つずつ用意されて、それぞれの味の違いの理由も書かせる。遅れて登場する山岡。水も豆腐も一口で流し込むと、豆腐の入っていた器(食器)を放り投げるという横暴。もう人間としておかしい!この問題の正解者は2人。栗田と山岡。栗田は、カルキ臭い水はすぐにわかって、この地域は昔海だったから、塩味の濃い方が関東の水だと言い当てる。山岡はさらに、カルシウムの味まで感知していた。豆腐の方はというと、スーパーの豆腐の味の差は一目瞭然。残りの2つは鮮度の問題。遠くから届いた豆腐はどうしても鮮度が落ちる。同じ材料でも、鮮度の差で豆腐の違いを言い当てた。そこで、この2人が選ばれることに。

その後、食通達が登場する。フォアグラが美味しいというと、気に入らない山岡。アンコウを出して度肝を抜かせる。笑う前にまず食べてくれと言い張る山岡。しぶしぶ食べてみると、うまい。しかし認めたくない。栗田はおいしいというと、冷や汗たらり。社主は食通は新しいものを受け入れられないのでだめだという。ここで気になるのが、モヒカン頭。後に百貨店の経営者として出てくる人もモヒカンだけど、その人とは違うみたい。今回の料理も、人間の小賢しい飼育で太らされたフォアグラと、自然に育ったアンコウのどちらがうまいか、というよりも、豆腐のところで言っていた鮮度の問題。アンコウは釣ってすぐにさばいたので鮮度がいいという。フォアグラは遠くから運ばれるためどうしても鮮度が落ちてしまうという。

1話目から山岡がぶっとんでいるのと、栗田も結構口が悪い。

ところで、美味しんぼのモブキャラには、1話目から山寺宏一の名前が。

荘真由美は、今までキテレツ大百科のみよちゃんのイメージだったので、栗田ゆう子と同じ声だとはしばらく気付かなかった。他には、ドラゴンボールのチチもそう。こういう新しい発見も新鮮だ。ちなみに、キテレツ役の藤田淑子(ふじたとしこ)は唐山陶人の奥さん役として、コロ助役の小山茉美(こやままみ)は、美味しんぼには出ていないとおもうけど、Dr.スランプ アラレちゃんの則巻アラレ役だというのは、最近しった。

アベマTVでは全38話で終わってしまったけど、1話から再スタート。放送されなかった回もあるので、全部みるにはやはりボックスを買う必要があるかな?

第1話 究極のメニュー
キャスト
川本広増・・・田原アルノ
丹 数馬・・・佐藤正治
左田修一・・・岸野一彦
高岡兵郎・・・清川元夢
井戸正夫・・・丸山詠一
社員A・・・小出和明
社員B・・・関俊彦
社員C・・・松尾銀三
社員D・・・阪東耕一郎
社員E・・・山寺宏一
社員F・・・梁田清之
社員G・・・林玉緒

メインキャスト一覧
山岡士郎 – 井上和彦
栗田ゆう子 – 荘真由美
海原雄山 – 大塚周夫
大原社主 – 阪脩
小泉局長 – 加藤精三
谷村部長 – 嶋俊介
富井副部長 – 加藤治
田畑絹江 – 水原リン
花村典子 – 佐久間レイ
唐山陶人 – 富田耕生
京極万太郎 – 渡部猛
中松警部 – 福留功男

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