ゲーム実況で必要なもの
ゲームをキャプチャしたい!でもわからない!
そこで、実況初心者が準備するものと設定方法をまとめてみる。
PS1~PS3、Wii・WiiUなど、コンポジットケーブルに対応したゲーム機に対応可能。
古いゲーム機だとコンポジットケーブルが破損していたり紛失してた場合、
といったものがある。
今回コンポジットケーブルが紛失していたため、上記の商品を購入。上記の商品は、「S端子」にも対応しているので、GV-USB2と接続する場合、若干映像がよくなるらしい。
※コンポジットケーブルは、映像信号(黄色)とステレオ音声信号(赤・白)の3本がメイン。そこにS端子が1本加わった状態。S端子が映像用なので、コンポジットの黄色が不要。結果的に、S端子+ステレオ音声信号(赤・白)の3本を接続することになる。
ただ、S端子を接続しているのに映像が映らない場合は黄色のコンポジットを使うことになる。
※その場合はゲーム機本体を再起動してみる。
GV-USB2の画質について
最近のHDMIの映像になれてしまった今となっては、あまり期待してはいけない。そのため、一般的には、GV-USB2を購入した場合、アマレコTVを別途ダウンロードしたほうがいい。
※アマレコTV関連は下の方に説明
GV-USB2の設定方法について
まずは、付属のCD-ROMをPCにセットする。
すると、選択画面が出るので「自動インストール」を選択。
「開始」をクリック。
何やら動いているなと思ったら、いつのまにか、「デバイスの検索中です。【GV-USB2】をUSBポートにしっかりと取り付けてください。」とメッセージが表示されているので、指示通り付属のGV-USB2のUSBポートをパソコンに接続。
「インストールが完了しました。【OK】ボタンを押すとウインドウズの再起動を行います。」
と表示されたら、OKを押して再起動。
これでインストール関係は終了。
GV-USB2をゲーム機に接続して起動確認
コンポジットケーブルをそれぞれの色に合わせて接続。S端子付きであれば、黄色のケーブルははずしておく。
右から、黄色・白・赤・S端子、の順番。一番左はゲーム機接続用。
PC上の「LightCapture」のアイコンを起動。ゲーム機本体の電源を付けると、デフォルトはブルー画面だったのが、通常のゲーム画面になる。
「LightCapture」ウインドウの下の方にメニューが表示されている。
録画・停止・一時停止・静止画、などなど。後は、好きなボタンを押すだけ。
録画されたデータは、「Documents\Light Capture 録画フォルダ」の中にあるので、そこで確認するか、保存先を設定変更すればいい。
アマレコTVを使うには
一般的には、GV-USB2とアマレコTVのセットで使われることが多いらしいので、その設定方法もメモしておく。
※アマレコTVを使う場合、LightCaptureのアイコンはもう使わない。
アマレコTVで、必要なものをダウンロード。
今回は、【デスクトップ&ビデオキャプチャ】 アマレコTV4 Live というものをダウンロードしてみた。
注意書きには、
Windows8.1 64bit対応の最新版です。
※ 実行には有料ソフトのAMV4ビデオコーデックが必要です。
と書かれているが、基本的に無料で使えるよう。
上記のダウンロードが終わったら、「AMV4ビデオコーデック」も一緒にダウンロードしておこう。
※何度も書くけど、有料ソフトと書いているけど無料で使える。無料で使う場合、ロゴが表示されるらしい。そのロゴを消すのが有料というわけだ。
AMV4ビデオコーデック画面には、購入案内等記載があるが、とりあえず一番下の画面にある【ダウンロード】から必要なコーデックをダウンロード。
上記の二つをダウンロード後、解凍まで終われば、次に設定。
AMV4コーデックの中にある、「amv4_setup_32bit.msi」を実行する。
「次へ」をクリック、「使用許諾契約書に同意します」にチェックを入れ「次へ」をクリック、好きなインストール場所を指定して「次へ」をクリック、「インストール」をクリック、「完了」をクリック。
これで、インストール関係は終わり。
次に、アマレコTV本体を起動。
上記の解凍したフォルダから「AmaRecTV.exe」を起動する。
次に小さなポップアップがでるので「OK」
最初に設定をしなければならないので、ここで簡単な設定をする。
左側のメニューのところに、上から「全般」「グラフ1:デバイス」「グラフ2:プレビュー」・・・とあるので、「グラフ1:デバイス」を選択。
すると、「ビデオキャプチャデバイス」「オーディオキャプチャデバイス」という欄に「GV-USB2」という選択ができるので、両方とも選択。
これで「OK」を押せば終わり。
※ちなみに、ゲーム画面を4:3から16:9に変更したい場合は、今度は、アマレコTVの設定の「グラフ2:プレビュー」を選択。アスペクト比を16:9を選べば終わり。
以上で、ゲーム実況に必要な最低限の環境ができた。(実際にここまでの設定を終えた)。
上記の設定時間は、アマレコTVの設定まで含めて1時間ちょっとかかった。というのも、GV-USB2のインストールからLightCaptureでの確認まではすぐだったんだけど、アマレコTVの設定で、コーデック関係が有料なのか無料なのか調べる時間が結構かかってしまった。
と書いているので、無料というよりは、お試し中、といった感じなのかもしれない。
GV-USB2は、3000円程度と比較的安く購入できるので、実況以外にも、自分のプレイの録画やスクショを確認するという目的でも、試しに買ってみてもいいのではないかと思う。
ということで、実際に上記の商品を2つとも購入して、接続して、保存まで完了したので参考にメモしておく。