なぜ170億ドルの金塊が、一晩で消えたのか—–。
金塊に命を懸けた男の実話を基にした映画。なかなか面白かった。しかし、最後のオチは予想通りなので、全然驚かない。伏線に気付かなければもっと楽しめたかもしれない。
途中まで「バリー・シール アメリカをはめた男」のようにインタビューっぽい感じで話が進んでいく。
いっきに大金持ちになると、ハイエナたちがにおいにつられて群がってくる。はした金で権利を奪い取ろうとするもの、お金持ちになったがゆえに離れていくもの。
主人公の一発逆転に賭ける情熱が伝わってくる。