ニコラスケイジと「ロード・オブ・ザ・リング」のイライジャ・ウッド競演作。
ニコラス作品は、前回キング・ホステージを観たけど、最近は悪役が多いな。
内容は、とある刑事が捜査資料から多額な保釈金にも関わらずキャッシュで払っているということを知る。そのことから、大金持ちが関わっていると推理。そこから保釈された人間を調査し、お金の匂いをかぎ取り、相棒を一人加えてブツをかっさらおうとする映画。
要は、悪徳警官の泥棒映画。
内容はシンプルだけど、ニコラスケイジが結構強引な感じで相棒にいろいろ注文を付けるが、相棒(イライジャ・ウッド)は真面目な性格で嫌がりながらもコツコツこなしていく。そして、いざ決行!!
悪くはないと思う。
ニコラスケイジは大塚明夫が吹き替えやっているので、大塚明夫好きならみてもいいと思う。
ニコラス・ケイジ KADOKAWA / 角川書店 2017-11-10