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衝撃的なラスト!? レイジング・ドッグス

銀行強盗の3人は、幼い娘に腎臓移植手術を受けさせたい父親や旅行者の女性を人質に取って郊外に逃亡するが……。終盤に予期できない急展開が待ち受ける、犯罪アクション。
ある日の夕方4時台。サブリ、マニュ、ヴァンサンはリーダーの男を含む4人で大都市の銀行を襲うが、彼らが乗った車はパトカーに追われ、リーダーの男は警官に撃たれて命を落としてしまう。サブリたちは銀行近くの駐車場で、旅行客の女性と中年男性という2人を人質に取るが、男性はこれから娘が腎臓移植手術を受けるので解放してほしいとサブリたちに頼む。しかし、サブリたちは男性と女性旅行客を連れて郊外に逃げ……。

よくある銀行強盗のストーリー。人質を連れて逃げる逃亡劇。フランス映画だけど、可もなく不可もなし・・・と思いきや、衝撃的な展開が。

1974年のイタリア映画“Rabid Dogs(英語題)”のリメイクらしいんだけど、一ひねりあって面白い。似たようなアイデアの映画をみたことがあるけど、この映画を期待していなかったので面白く感じた。

出演
サブリ/ギヨーム・グイ
旅行客の女性/ヴィルジニー・ルドワイヤン
少女の父親/ランベール・ウィルソン
マニュ/フランク・ガスタンビド
ヴァンサン/フランソワ・アルノー

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