掠っただけで頬を出血させるほどの力石のアッパー。警戒したジョーは3R開始後、相手の懐に飛び込み、両者は激しいフックの応酬に。しかし勢いを失わない力石の拳を前に、ジョーは連続ダウン。4R、接近戦の好機を得るジョーだが、2分40秒、力石のアッパーがジョーに炸裂した。脚本:小林 幸 監督:棚橋一徳
西には厳しい丹下。うるさいと怒鳴られる。
力石のカミソリアッパーで頬がキレるジョー。うかつに踏み込めない。
どうしていいかわからないジョーに丹下がアドバイス。「ありがとう」まさかジョーの口から感謝の言葉がでてくるとは。
その後、1ラウンドで2回ダウンし、あわや3回目のダウンの危機でゴングに救われるジョー。
その間に解説の言葉が気に食わないジョーは、ぶっころしてやる!とわめく。
頭に血が上ったジョー。力石に打ち込むと、力石のアッパーが決まってダウン。
立て!立つんだ、ジョー!
予告はロングバージョン。
ゴングがなると寸ドメする力石。なんどもゴングに助けられるジョー。
しかし奥歯が折れてしまった。もはやなすすべはない。本当の拳闘をすることに。防御して、攻撃して、それでもだめなら諦める。そして、ラッキーパンチでなんとか一発あてるとふらりと倒れる力石。
その後、なんと力石がノーガード作戦。動揺するジョー。しかしジョーもノーガード作戦にでて二人でぶらり。
7ラウンドは3分ずっとその調子で最終ラウンドへ。
このままで判定負け、動いてもやれる可能性がある。しかし、ジョーには自分のパンチ力に自信があった。そこでしかけたジョー。だがしかし!!!!
次回、予告でネタバレがあったが、力石が・・・