“タチバナ家”は日本のどこにでも存在し、誰もが共感できる、等身大の幸せな家庭。料理がヘタでよくも悪くも大雑把な母、トイレのドアを開けっ放しにする無口でマイペースな父、ちょっとマヌケな女子高生の娘・みかん、一見クールな中学生の息子・ユズヒコ。家族みんなで楽しむことのできるアニメの決定版をお届けします。
ゆずのクラスメートの石田。ゆずも気になっている女の子。石田はヘン？個性的？
変と個性的の違いは、言い方に悪意があるか好意があるかだと思う。つまり人とは違う行動をすることに対して受けてが好意的であれば個性的、受け手が不快になれば変。
タチバナ家のお母さんはどちらかというと変。石田はヘンと個性的と両方だと思う。たとえば、ハンカチを使わずにカーテンとかで手を拭くシーンはヘン。やっちゃだめなのこと。
お母さんは、ちょっと理不尽なところがあるからな～。
それとは別に、虫が入っていたかもしれない給食を平気で食べる石田。あたしんちでは、虫が入っていた料理を平気で食べたとゆずがクラスで話すと、「なんかすごいね」と石田。ゆずは「おまえがいうか」と反応するんだけど、別におかしくないと思う。石田は虫を食べたわけじゃなく、虫が入っていただけで虫自体を食べたわけじゃない。タチバナ家では虫そのものを食べている。これを同じと考える方が無理がある。石田は全然変じゃないと思う。