こそ泥青年は、レストランで車の配車係のバイトをする。そこで手に入れた車に乗って自宅へ潜入しては泥棒を繰り返す。そんな彼が高級車の配車を頼まれて泥棒に繰り出す。ブラックカードを手に入れて有頂天になっていると、何やら厳重な部屋が。大金があるのではないかと期待に胸を高鳴らせて部屋に入ってみると、そこには監禁された女性が。助けようにも部屋はスマホで監視されているし、厳重につながれて助けられないし、で一度は逃げ出し警察に通報するも玄関先で帰ってしまう。自分が直接泥棒の罪を告白し、どうしても女性を助けたいと訴えても、部屋の異変に気づきすでに「誰か」が潜入したことに気付いたサイコパスに証拠を消されてしまう。そして、女性が助けられるか様子を見ていたこそ泥。高級住宅街に見慣れないぼろい車(こそ泥の車)をアヤシイと考えた犯人は、発信器をつけ尾行。こそ泥の家に潜入し、PCからあらゆる個人データを盗み出す。
といった、こそ泥が女性を助け出そうとする物語。
はじめの10分くらいはつまらなくて見るのをやめようかと思ったんだけど、徐々に面白くなるので是非見てほしい。