ぐぐれ!
と言われても意味不明かもしれない。
課長の有野、有野課長といえば、ゲームセンターCX。
レトロゲームを延々とプレイし続けるだけの番組だけど、なんとなく観てしまう。
友達と一緒にゲームをしたり、親戚や家族と一緒にゲームをしたり、そんな誰かのゲームを横で一緒にみている感じ。
私は、地上波のころからみていて、200話前後まではだいたい全部みたと思う。
有野課長も、はじめは主任だったかな。課長歴が長く、出世しそうにない。
有野がゲームが下手だから面白いと思う。
自分なら!と思って番組をみれるからだろう。
クイズ番組で問題をサクサク正解を答えていく人を見るよりも、視聴者よりもちょっとおバカな回答をする人を出演させる演出と同じ感じだね。
ゲームセンターCX の面白さは、ゲームだけではない。
ゲームをアシスタントするADやカメラマンなど、通常のテレビ番組だと裏方の面々だ。
長く放送しているから、歴代のADもよくゲームに助っ人として参戦している。
元ヤン?カメラマンのキレた発言なども飛び交ったりしている。
そういう、裏方を含めた有野のゲームプレイが、いかにもみんなでワイワイゲームをしている感じでいいと思う。
(という演出をプロデューサーが考えていたのなら、天才だ)
基本的に、1日に1つのゲームをプレイ。
終電というかてっぺんまでプレイしてクリアできなければ、基本的に任務失敗。
ただし、別日に挑戦というケースもある。
それにしても、1日中ゲームをして、それが仕事になるなんて、まるで夢のような世界だ。
といっても、私たちは編集された約1時間を視聴するだけ。
実際に12時間程度のプレイをするのは正直しんどい。
(といっても、私は12時間くらい余裕でゲームをするけれど)
生放送で長時間プレイ、というのもあった。
みる方もしんどい!
そんな有野課長も、老眼鏡をかけながらゲームをするようになった。
目は大事にしなくちゃね!
ゲームは1日1時間!
課長プロデュースの3DSゲームも発売している。