長谷川の執拗なチェックを受けていた三井は、気力だけで立っている状態だった。後半も残り10分を切り、46対40で翔陽がリード。そこで安西は三井と花道が状況を打破すると読む。しかし花道は4つ目のファウルをとられて退場のピンチに陥り、積極的なプレーができなくなってしまった。
今回は、三井寿がメインの回ばかりだった。過去の回想シーンも多く、話がなかなかすすまない。
花道がボールをとられまいとよけた時に、そばにいた相手に肘鉄するんだけど、声を出して笑ってしまった。そこから花形は影が薄く・・・。しかし、ダウンした後にむくりと起き上がるシーンも面白い。
それにしても、途中宮城リョータ達が笑える走り方をしている。100メートルでも走っているかのような感じ。
そして、今回の名言は、花道に対する流川の「らしくねぇんじゃねーのか」という言葉。
相変わらず話の進行を遅いけど、だんだんはまってきた気がする。