内容もキャストも知らずに視聴。
よくある飛行機ものかと思い観ていると、なかなか骨太なしっかりとしたかたい映画。白髪交じりのおじさん、トムハンクスっぽいなと思ったらやっぱりそうだった。
不慮の事故により、機長の判断でハドソン川へ不時着したサリー。全員死亡したかに思われたが、なんと155人が全員無事。一躍ヒーローとなった機長。しかし、そんな不時着をしなくても、空港へ引き返せたのではないかと疑いをかけられる。コンピューターのシミュレーションでは、どれも無事帰還可能。マスコミに質問攻めにあう機長。両エンジンが壊れていたはずなのに、片方は動いていた!?だんだん自分の記憶に不安を覚える機長。そして結末は!?
この話は、実話をもとに作られているらしい。実話ものは面白くないことが多いのであまり好きじゃないんだけど、これは面白かった。
トムハンクスの声優が変わっていたのと、おじいさんになって雰囲気が変わったので気付きにくかったな。
トムハンクスの映画は、基本的にどれも面白い。
監督は、クリント・イーストウッド。トムハンクスとクリント・イーストウッドのコンビは鉄板だな。
最後の方は、ドキドキ感が!
トム・ハンクス ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 2017-01-25