仲間由紀恵、向井理、柳葉敏郎、余貴美子、國村隼、藤真利子、大地真央、橋爪功、津川雅彦、渡瀬恒彦の10人の遺体が発見されるというドラマ。
しかし、ドラマの作り方なのか、金田一少年の事件簿を読みすぎたからか、犯人を100%当ててしまった。推理ものとしては入門か初級程度のよくある設定。というのも、逆に考えると、誰もがこのアガサ・クリスティのネタを真似しているのかもしれない。(アガサ・クリスティの本を読んでいないので、原作も同じストーリーなのかどうかは不明)
ただ、気になるのは、10人の中で2人に残ったシーンなんだけど、その残り2人目が死ぬのは偶発的な出来事だと思うんだけど、犯人はまるで自分の思い通りに事が運んだようなものいいだったのが気にいらない。
監督は相棒で見かける人だったんだけど、なんだかイマイチだったな。