世界の一流レストランが東京に支店を出し始めたのを機に「世界味めぐり」の企画を練る士郎たち。そこで評論家の桜田に協力を依頼するが断られてしまう。理由はレストランに行けばわかるといわれて・・・。
名人と言われた先代が死に、老舗天ぷら・銀屋は息子の則夫が継いだが客は極端に減った。腕は父親に劣らぬ彼ゆえに理由が判らず悩む。客の心理を見抜いた士郎は彼が先代を超える為の活路を発見！
第103話 グルメ志向
第104話 二代目の腕
グルメ志向では、海外の有名店が日本に出店するが、成金ぽい連中が食事をしていて、なんだか雰囲気が悪い。金さえ出せば、誰でも美味しいものが食べられるということではいいかもしれないけど、品位がない。
相変わらず、煽る戦略をとる山岡。しかし、今回は失敗。
オチとしては、そんな品位のない客の話をうんたらかんたらするということで上手くまとまったところで、品位のない社主が登場して終わるという話。
それにしても、富井副部長が、お土産のチョコを一回で2つ食べようとする。
二代目の腕は、味自体はそんなにかわらないのに、二代目だからイマイチだという。みんながそう感じているからか、客がほとんどいない。その店の店主と友達である岡星につれられた山岡達と、なんと社主たち。東西新聞関係の客しかいないのか。
天ぷらで父親をぬくのは難しい。そこで、別のもので勝負することに。
結論からいうと、ぬか漬けなんだけど、山岡は手も洗わずにぬかをペロッと舐める。相変わらずアニメだけど清潔感がないな。
海原雄山の出番はまだかー！！
第103話 グルメ志向
キャスト
小泉鏡一・・・加藤精三
桜田・・・松岡文雄
支配人・・・掛川裕彦
客A・・・巻島直樹
女客A・・・片岡富江
客B・・・坂東尚樹
給仕長・・・田原アルノ
客C・・・徳丸完
女客B・・・真柴摩理
女客C・・・林玉緒
第104話 二代目の腕
岡星精一・・・若本規夫
津川則夫・・・竹村拓
河西安一・・・塚川正昭
客A・・・坂東尚樹
客B・・・巻島直樹