元祖食レポ漫画?と思われる美味しんぼ。
この中で、当然のように語られる料理方法は、思わず試してみたくなる!
記憶はちょっと曖昧だけど、カツオにマヨネーズ、という回。
これは実際に試してみたな。
食べた感想としては(といっても随分前)、特に美味しいとは思わなかった気がする。
そんな美味しんぼは、現在アベマTVで放送開始!
ちょっとあらすじ。
東西新聞文化部の記者である山岡士郎と栗田ゆう子は、同社創立100周年記念事業として「究極のメニュー」作りに取り組むことになった。しかし、ライバル紙の帝都新聞が、美食倶楽部を主宰する海原雄山の監修により「至高のメニュー」という企画を立ち上げたため、両者を比較する「究極」対「至高」の料理対決が始まる。士郎は海原雄山の実の息子であるが、母親の死をめぐる親子間の確執から絶縁しており、「究極」対「至高」は料理を通じた親子対決であった。
この親子対決、というか親子喧嘩、今観ているとかなり面白い。なんにでも難癖つけて、どやっ!顔の海原雄山。無表情で淡々と職に関して解説する息子山岡士郎。その他のわき役たちもいい感じ。古いアニメでも、十分楽しめる作品。
これは観るしかない!
ちなみに、美味しんぼといえば、数年前東日本大震災の時に、士郎が鼻血を出したシーンが物議をかもしていた。が、そこはおいておいても、当時のアニメには無関係。今は亡き、大塚周夫の声も聴くことができる作品。山岡士郎は、ニャンコ先生である井上和彦。
キャスト
山岡士郎:井上和彦
栗田ゆう子:荘真由美
海原雄山:大塚周夫
大原社主:阪脩