モテモテ士郎! 美味しんぼ #111〜112




大原社主の自宅に年始に集った文化部一同。そこへ大原の幼友達でライバルの大金持・大河が乗込んで来る。金にあかした鯛料理で次々に無礼な挑発を受けた大原は、士郎に名誉挽回の期待を託す。

風邪で会社を休んでいる士郎を見舞ったゆう子とまり子。そこで出会ったのは中川の妻で士郎の育ての親的存在の「ちよ」。二人を士郎の花嫁候補とみなしたちよは咄嗟の出来事を利用し、二人に花嫁試験を!?

第126話 タイのタイ
第127話 二人の花嫁候補

元日から職場の同僚たちと会わないといけないとはかなりのブラック企業。しかも、みんなで社主の家へ。多分、元日の設定だったと思うけど、前回岡星回は大晦日。山岡は友達と飲み明かしたみたいだから、岡星で鍋うどんを食べたあの後から飲み会がスタートしたのかな。

意外と子供好きな山岡。子供達と社主の家で羽根つきで遊ぶ。今ではもう見かけない顔に墨を塗るという遊び。
社主とは幼馴染だけど、大金持ちの大河。新聞屋のことを儲からないと馬鹿にするわりには、究極のメニューのことなど内情に詳しい。ちょっとつんでれ?しかし、口は達者なので、社主はかなり言い負かされて本当の涙目。そんなところへ、子供と遊び終わった山岡が戻ってくる。明石の鯛のどこの部分だとみんなに質問していた大河。山岡は見事答えて、東西新聞の仲間はにっこり。

ただ、お金持ち的な食べ方を注意する山岡。頬の部分だけでなく、ここも食べてくださいと差し出すと、美味しいと認める大河。いやいや、さすがに頬以外の部分も食べたことあるでしょ。毎回鯛は頬の部分しか食べない?そんなバカな。

そして、士郎がタイのタイといって骨のカタチを教えてあげると、大河もテンションがあがる。しかし、その鯛は大原社主の鯛、通称金魚だったので、返せという。そこで山岡は明石の鯛があるじゃん、というと、がははははと大河。そんな金魚のちっちゃい骨なんかいらないといい他のみんなに大盤振る舞い。仲の良い二人。トミー「んまい!」

このタイのタイは覚えていたな。

大河は、内海賢二
こおろぎさとみ

士郎が病欠ということで、栗田とお見舞いに行くまり子。メロンを買っていくあたり気が利く。栗田もバナナとかリンゴくらい買ってあげればいいのに。
今回は、美食倶楽部の中川の奥さんである「ちよ」さんが登場。二人を山岡の家に案内するも、よくあるテレビドラマみたいに屋上にあるプレハブ小屋みたいな感じ。山崎努主演の弁護士ドラマ、九門法律相談所みたいな感じ。しかし、ちよさんが案内した時、ちよさんの大きさと家の大きさのバランスがおかしかった。この前みた北斗の拳のフドウの家みたいな感じ。マンション?の建物自体ボロボロなのに、山岡の家の中は綺麗。というかいきなり厨房。その奥に士郎の部屋。士郎の自宅は初めてかな?

栗田とまり子のどちらがお嫁さん候補なのかとちよさんが問いかけると赤くなる栗田が可愛い。確かにどちらも美人なんだよね。そんな二人の手料理がふるまわれる回。

なんと美味しんぼではよくある火事の回。病人の士郎も大きな消火栓を抱えて火消しに動く。

消防士も駆けつけるも、火消しがおわるとみんなで仲良く栗田達の料理を食べるという。それでいいのか!?

実は、山岡の部屋にあった食材で料理をふるまった二人なんだけど、翌日?岡星に行く件があるんだけど、そこで岡星が料理のネタバレを。栗田はテレペロ。3人仲がいいな。それにしても、病気なんだから料理やに行っちゃいけないでしょ。他の人にうつるよ・・・

モブに山崎たくみ

美味しんぼは次が楽しみな数少ないアニメ。
以前はこういう次回が楽しみなアニメがいっぱいあったのにな~。

第126話 タイのタイ
キャスト
大河猪太・・・内海賢二
大原夫人・・・中村紀子子
男の子・・・柳沢三千代
女の子・・・こおろぎさとみ
板前・・・掛川裕彦

第127話 二人の花嫁候補
キャスト
二木まり子・・・島津冴子
岡星精一・・・若本規夫
冬美・・・麻上洋子
おちよ・・・近藤高子
印刷工場社長・・・水鳥鉄夫
車内アナウンス・・・山崎たくみ
近所の人A・・・掛川裕彦
近所の人B・・・巻島直樹
近所の人C・・・坂東尚樹



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