もう最終回! 笑ゥせぇるすまん #51〜52




出張ついでにアバンチュールを求め温泉に来たサラリーマン・木原志佐雄(46)。喪黒と一緒に芸者をかこむが、木原は酔いつぶれてしまい、結局何も起こらなかった。喪黒はそんな木原のために一夜の花を咲かせることに…。

1話10分のショートストーリー。
1日2話放送されていた笑ゥせぇるすまんもとうとう終わってしまった。(アベマTVで)

今回は、珍しく2回目に登場するキャラも。

それにしても、

「私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん。ただのセールスマンじゃございません。私の取り扱う品物は心、人間の心でございます。ホーホッホッ…」「この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかり、そんな皆さんの心のスキマをお埋め致します。いいえ、お金は一銭もいただきません。お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。さて、今日のお客様は…」

というセリフの中に、「いいえ、お金は一銭もいただきません」とあるんだけど、聞いてもいないのに自分からお金の話をするというのにちょっと違和感。

喪黒福造がトラウマになるような怖いアニメと感じていた理由として、「理不尽なおせっかい」だと思う。ハッピーエンドがほとんどない。場合によってはタイムトラベルしていたり、植物や動物に変身していたりと、闇な部分が多い。しかし、その理不尽な闇の部分が人気なのかもしれない。1話10分程度というショートストーリーなので、観ていて飽きない。テンポがいい。安直な名前でストーリーがイメージしやすい。などなど、笑ゥせぇるすまんが魅力的な理由はいろいろあると思う。

大人の闇な部分をうまくユーモアを交えて表現されているアニメ。笑ゥせぇるすまん。旧作の続編が放送されることを期待!

新作版もみているけど、やはり旧の方に魅力を感じるのは、あのおどろおどろしい絵だと思う。

完全版、買おうかな・・・

価格: ¥ 38,400
発売日 2013/03/20
時間: 1488 分

通常放送回 103話(VHS済)、SP9話(VHS済)、未VHS化14話
初パッケージ化14話を含む、放送された全126話完全収録!



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