微妙な終わり方 刻刻 第拾弐刻




音の無い世界に大きな産声が響いた。樹里達を恐怖に陥れた佐河の姿はもうない。しかし、帰る為の本石はもう存在しない。赤ん坊と共に、止界に閉じ込められてしまうのか…。

樹里が赤ん坊佐河としばらく生活。首が座ったくらいに現実世界に送るということで、それまで止まった時の中でのんびり暮らす。赤ん坊を現実世界に送った後、ふと自分の役割を終えたことに安堵。すると樹里の体に異変が!?

結局、現実世界に戻る方法が見つかるかどうかの話なんだけど、終わり方が微妙だったな。無理やり終わらせた感があって、佐河が中途半端な扱い。

途中まで、どことなく寄生獣のような展開にワクワクしたんだけど、やはりあの名作には敵わなかったな。今期の中では面白いアニメだった。※途中まで

キャスト
佑河樹里 安済知佳
じいさん 山路和弘
佑河貴文 辻谷耕史
佑河真 岩田龍門
佑河翼 野島裕史
間島翔子 瀬戸麻沙美
佐河順治 郷田ほづみ
潮見 内田夕夜
迫 吉野裕行
マリヤ 能登麻美子
佐河(少年) 加藤央睦



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