ついにラオウが先にユリアのもとへ到着!馬に乗ったまま階段を駆け上がるっ!ユリアの前で、ラオウの回想シーンが始まり、ラオウの愛の告白ともとれるセリフが続く中、実は告白相手はユリアではなくトウだった!恥ずかしい状況。なんと、トウはラオウを慕っていたという。そしてまたトウの回想シーン。意外とラオウもモテていたということだ。
そんな中、やっとケンシロウも到着。みんながラオウからユリアを逃がしているのに、ケンシロウはユリアと会わずにラオウとの戦いに挑む。
そこで、無想転生らしきわざを出すんだけど、なぜかサウザーも登場。サウザーとはそんな親しい関係だったっけ?
ついに決着か!と思わせておいて、リハクの罠が発動。なんと、ラオウがワープしてユリアのもとへ。そのままユリアを奪い去り逃走。リハクの罠のせいでケンシロウは目が見えなくなってしまう。
そして、ケンシロウはラオウのもとへと向かうんだけど、途中ラオウの手下と遭遇。秘孔をついたので、ラオウの居場所を言わなければ、「ボン」だと言われて居場所を教えるも、「ばーか、うそだよー」とケンシロウ。(※実際は嘘だといっただけ)。そして、再びケンシロウが、悔い改めておとなしくしていれば助かるというも、2度も騙されるか!と無理やり体を動かすと「ボン」。このシーンで笑ってしまった。
ユリア争奪戦も、そろそろ終わりかな。
ところでちょっと気になったこと。
ケンシロウはよく服を破るんだけど、実際は靴の方が摩耗が激しいと思うんだよね。多分1足でずっと走り回っている。しかも戦いのときにも使っている。とすると、とっくに靴が傷んで壊れてしまっていると思うんだよね。穴があいたり。そういうの全くないよね。
もう一つ。ラオウって今回結構笑うシーンが多かったんだけど、歯が綺麗。あんな顔して、きちんと歯磨きしていると思うと笑えてしまう。歯抜けラオウはもっと笑えるけど、世紀末、歯医者はいるのだろうか・・・