犬鳴トンネル? 【土日イッキ見】北斗の拳 #63〜66




サウザーの攻撃力に圧倒され、必殺の秘孔・人中極を突くも全く歯が立たないケンシロウ。サウザーに敗れたケンシロウは聖帝十字陵の人柱として、幽閉されてしまった。それを聞いたシュウの息子シバが聖帝部隊の前に・・・

今回は、ケンシロウがサウザーの元から脱出するんだけど、かなりの深手。そこで、ツンデレラオウがケンシロウを治療。その後シュウに睡眠薬を飲まされ深い眠りにつき、そのまま脱出。するんだけど、シュウの魂の叫びで目覚めるケンシロウ。追いかけてきたモヒカンたちをぼこぼこにする。トンネルの入り口ではおびえたモヒカンたち。まるで犬鳴トンネルの肝試しのよう。

※犬鳴トンネルは、ガチで危ないと噂の心霊スポット。稲川淳二のホラー話でも登場する。稲川淳二、自分で作り話と言っちゃってるからちょっと楽しめないところもあるけど、この話だけは本物っぽい。

それにしても、サウザーは秘孔がきかないんだけど、普通の打撃だけではなぜ倒せないのか。北斗神拳は自分の力を100%引き出せるはず。つまり物理攻撃もかなりの威力。岩をも砕く力。なのに、サウザーにはほとんど効かない。

南斗の拳は、全体的に切断するような技なのに、あれは秘孔をついているのかな?普通にあの技でサウザーの肉体もキレそうなんだけど。

そして、今回声を出して笑ったシーンがある。それは、モヒカンが遠くから砂煙を上げながらズサーと滑ってサウザーの前に現れるシーン。どうした?というサウザーに対して言葉がでないモヒカン。すでに死んでいるな、とサウザーが言うと、千葉繁「冷静な人、なんちゃって・・・」と言って死ぬんだけど、これツボだった。そもそも、そのセリフが言えるならサウザーに報告できるよね。

千葉繁最高!



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