美人年上おねえさん登場! 美味しんぼ #105〜106




パリで活躍するデザイナー平尾英が帰国した。疲れきった平尾に、引退を心配した近城は、士郎と雄山に平尾がパリに帰りたくなるような料理を作ってくれと頼む。

まり子の叔母・輝子と偶然知り合った士郎。彼女は美人だが気位が高く、長年の恋人・片森に対しても高慢さ故に婚約を逃しかけている。一計を案じた士郎は輝子の好物で片森に彼女を諌めさせる。

第119話 日本の根っこ
第120話 ジャンボ茶碗蒸し

119話では海原雄山登場。美味しんぼは海原雄山がでるといっきに面白くなる!

前回登場したカメラマン近城が今回も登場。なんと海原雄山を撮影。アニメを観ている側が思うほど、フラッシュが画面をチカチカ。画面から離れて~とテロップが出そうなくらいだ。もちろん海原雄山も激おこ。「無礼もの!」。しかし、それが近城の作戦だった!まんまと怒ってしまった雄山。近城のことを気に入った。という流れからの関係で、今回は雄山と、知り合いになった士郎に料理で問題を解決できないか相談にきた。

相変わらず雄山にはツンツンしている士郎。父親に対して「おまえ」呼ばわり。結局、究極対至高の番外編の対決が勃発!

フランスから、平尾の好きなメニューを取り寄せるんだけど、フランス語で書いているけど士郎読めるのかな?

今回の料理対決で、女のカンなのか、栗田が料理に対して不安になっているけど、士郎は余裕。こういうフラグが立った時は・・・、料理が先に出されたときは・・・

士郎は勝負にこだわって、本来の目的を見失っているパターン。平尾の、こんなにおいしいものを日本で食べられるなら、戻らなくていいや、みたいな感想で、みんな呆然!

しかし、雄山の料理を食べた時の平尾、口の中が飛び出るほど大喜び!き、きたない・・・。

120話は、美人なお姉さんが山岡に迫るという珍しい回。お姉さんは30代で、山岡は20代?積極的なおねえさんにタジタジ。

会社にまで訪ねてくるあたり、かなり積極的。トミーがうるさい!女性たちも(栗田がいるのに!)という気持ちで山岡を責める。

今回は料理は特にどうでもよく、ストーリーが美味しんぼらしからぬメロドラマっぽい感じ。結構面白かった。そして、ドラマにありがちな、人の前での告白をはじめるパターン。

輝子さんに気に入られた山岡。モテキ到来!

第119話 日本の根っこ
キャスト
二木まり子・・・島津冴子
近城勇・・・難波圭一
まり子の父親・・・依田英助
平尾葵・・・納谷六郎
陶芸評論家・・・掛川裕彦
秘書・・・沙ゆり ※紗ゆりの誤表記

第120話 ジャンボ茶碗蒸し
キャスト
二木まり子・・・島津冴子
二木輝子・・・吉田理保子
岡星精一・・・若本規夫
片森・・・田中秀幸
若者・・・巻島直樹



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