ドラゴンボール超のタイムマシン理論が意味不明




トランクスが未来から過去に戻ってきて、過去が変わった後に未来に戻るという話。

そもそも、過去が変わっても元々いた未来はそのままだというパラレルワールド理論はいいとしても、なぜ過去からトランクスのいた未来に戻ることができるのか意味不明。

未来→過去、は一本道なので問題ないとして、過去→未来、へ戻れる理論がわからない。

なぜなら、過去①→未来①、の歴史から過去①に戻って過去を変えてしまったため、過去②→未来②に変わってしまったはず。

そうすると、トランクスは変わってしまった未来②に戻るはずなのに、未来①に戻っているんだよね。

つまり、過去を変えようが、変えまいが、タイムマシンは未来①に必ず戻るということ。意味不明すぎ。

そして、そもそも大人のトランクスがいた時代には悟空はいないので、その時代のブラックゴクウは生まれるハズがないんだけど、なぜかブラックゴクウも大人のトランクスがいた時代と同じ時系列に登場している。

ゴクウブラックがいるということは悟空が生きているということで、そうすると最強の悟飯も生きていることになり、ブルーになっているベジータもいるはずの世界でないとおかしい。なのに、荒廃した未来①のまま、というのは意味不明。

過去が変われば、そこから戻る(進む)未来が1本道、というのならわかるんだけど、あえて未来は複数ある!と説明しておきながら、トランクスが使うタイムマシンは必ず元(出発した未来)の世界に戻るいうのがどうにも納得できない。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする