リアリスト! 逃げるは恥だが役に立つ




海野つなみの漫画のドラマ化。

大学院を出た高学歴のヒロイン、森山みくり。就職難で派遣社員になるも派遣切りの憂き目にあい無色に。
そこへ、みくりの父の元部下である津崎平匡が家事代行を探していたので、娘を紹介。
津崎は、これまでの家事代行は雑な仕事ぶりだったため、みくりの丁寧な仕事と気遣い、ほどよい距離感に満足。
みくりに家事代行を頼むことになったが、みくりの父が退職後の夢だった古民家を購入して急きょ引っ越すことに。
そこで、みくりは家事代行のアルバイトでは生活ができないため、専業主婦が給料をもらえれば得られるであろう報酬で津先に雇わないかと提案。
津崎も金額をシミュレーションした結果、メリットがあると判断。
契約結婚(事実婚)生活がはじまった。

結婚の必要性については、共感できる部分がある。

仮に子供が生まれた場合は問題が生じる可能性があるが、子供のいない場合、疑似家族(事実婚)での弊害はそれほどないのではないか。

例えば、ドラマの中でも説明されていたが、法律婚でないと、税金面での配偶者控除等は適用されない。
しかし、社会保険関係の扶養家族としては認められるので、保険証等は手にすることができる。

ということは、税金を気にしなければ、結婚という事実はあまり重要ではない。
*家族手当が支給される場合は、事実婚は認められないかもしれない。

そういう細かいことはおいておいて、ドラマだから契約結婚がばれるかばれないか、ばれた場合、最終的には・・・と想像しているけれど、それはドラマを見続ければわかること。
ヒロインのみくり役の新垣結衣がかわいいので、それだけでも観る価値はある。
その他のキャストもよさそうなので、続きが気になる。

森山 みくり 新垣結衣
津崎 平匡 星野源
風見 涼太 大谷亮平
土屋 百合 石田ゆり子
沼田 頼綱演 古田新太
日野 秀司 藤井隆
森山 栃男演 宇梶剛士
森山 桜演 富田靖子
津崎 宗八演 モロ師岡
津崎 知佳演  高橋ひとみ



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