グッバイあばよサヨナラ! 最終回 燃えろ 遠く輝ける明日よ!!




再度のロープ際戦法を、咄嗟の逆転策で無にしたカーロスは、リング外から戻ったジョーに小細工抜きの戦いを提案。足場を変えずに殴り合い、最後は失神に至る両雄。それはボクシングを超えた戦いだった。試合後、葉子に礼を言うジョー。ドヤ街の仲間たちは泪橋で彼の帰りを待つが……。脚本:小林 幸 監督:崎 枕

カーロスに殴られてリングアウト。
それでも戦うジョー。
よろけてロープ際に追い詰められたかと思いきや、ジョーの作戦。

しかし、カーロスは正々堂々とリングの中央で殴り合うことを希望。
ジョーもその申し入れを受け、リング中央で殴り続ける。
ゴングが鳴っても、両者一歩も譲らず、殴り合いは続く。
息をのむ光景。
レフェリーも止めることはできない。
葉子も想定外。
そして、両社ダブルノックアウト。
観客も大興奮!!!!
どちらが勝ったのかは不明。

カーロスもナイスボーイと、ジョーを称賛する。
ジョーは葉子に素直に感謝の言葉を述べる。

丹下達はジムでご馳走を準備。
しかし、いくら待ってもジョーが帰ってこない。
車の停まる音がして、ジョーが帰ってきたと思ったら葉子。
ジョーは旅に出たという。
葉子に託された手紙。

グッバイあばよサヨナラ

みんな涙する。
しかし、丹下はいつか必ず戻ってくるという。

ジョーの成長物語、おわり。

キャスト

矢吹丈:あおい輝彦
丹下段平:藤岡重慶
力石徹:仲村秀生
白木葉子:西沢和子、恵比寿まさ子
マンモス西(西寛一):西尾徳
林紀子:小沢かおる
サチ:白石冬美
キノコ:牛崎敬子
太郎:増岡弘
ヒョロ松: 肝付兼太、嶋俊介
トン吉:八奈見乗児
カーロス・リベラ:広川太一郎、他



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