ベンチの上で目が覚めた男。自分の名前すら思い出せないが、いきなり仮面をかぶった男たちに銃で撃たれ死亡。しかし、すぐに同じ場所で同じ時間に目が覚める。
イメージとしては、コンテニューのないゲームを何度も繰り返していくような話。記憶だけは維持して1からやり直す。
死亡、ループを繰り返し、死なない方法を模索していく。
という話なんだけど、この映画の予告ではな面白そうだったんだけど、途中からつまらなくなった。というのも、なぜループしているのかが意味不明。もしかして、ループは想像の中！？
同じような、ループの話で面白かったのは、トムクルーズ主演のオール・ユー・ニード・イズ・キル。こちらは安定のトムクルーズだし、ストーリーもよくできていた。
今作は、ループの意味が特になく、そもそもループの話である必要性もない。期待させるだけの映画だったかな。
ストヤン・ジョルジヴィッチ アルバトロス 2017-10-04
トム・クルーズ Warner Bros. 2014-10-29