借金の肩代わりに結婚資金を失った写真家・荒川に、美術品蒐集家・佐高が木彫りのきかザル入手の代理交渉を依頼。持ち主は荒川と親しいが一刻な松森。高額の成功報酬を約束され荒川は松森邸に足を運ぶが・・・
第132話 天日の贈り物
第133話 猿蟹合戦
小泉局長の猫のパシャの話。(´・ω・`)ショボーンな顔をしている小泉局長。元気がない。そんな中、トミーが山岡が仕事をしないので小泉局長に注意してもらおうと連れて行く。そこで山岡がいたのだと小泉局長。
相談にのっているのか、栗田を含め3人で食事。小泉局長が真剣に相談しているのに、テーブルに置いているグラスにうつる山岡の顔がにやにやしていて面白い。
「人間は猫にも劣る」と山岡。このことが後々小泉局長をイライラさせる。
前の飼い主に連絡するとアジの干物なら食べるというが、なかなか食べてくれない。そこで新鮮なアジの干物を作ることに。一方、もう一つの干物の作り方ということで工場見学。
勿論、工場産より天日干しを勧める美味しんぼ。どちらが美味しいかは食べなくてもわかる。
結局は、猫は美味しいアジの干物を食べるんだけど、その後も小泉局長を揶揄う山岡はなんと減俸。これは仕方がない。上司を馬鹿にしすぎ。そして、そういった経緯をしらないトミー。ご機嫌を取ろうとアジの干物を小泉局長に持っていくと激おこ。これは山岡のとばっちり。まぁ、トミーざまぁというところだろうか。
次の回は、荒川さんと田畑さんが真剣に話しているところからはじまる。
どうやら荒川さんが友達の借金の保証人になって、披露宴の資金がなくなったとのこと。楽しみにしていた田畑さん。山岡は、おばさんの披露宴なんか誰もみたくないとぽつり。もちろん、みんなからフルボッコ。顔面あざらだけで済んだのが軌跡かもしれない。
今回は久しぶりに百貨店?のモヒカン社長が登場。トマト回の人。
見ざる言わざるの二匹を持っている佐高が、きかざるを見つけたので集めたい!ということで、その写真を撮影した荒川にお願いをすることに。というか、荒川さんはカメラマンだったのか。カメラマンは近城のイメージが強いな。猿は香木を使っていてなかなか質もいいらしい。佐高が荒川にお願いする時、もう鼻先がくっつくほどの距離。近すぎ!
声優は、亀仙人と界王様。
きかざるが欲しい亀仙人と、きかざるを所有している界王様。
山岡がいいアイデアを思いついたというと、栗田から猿知恵だと言われる。結構毒舌。もちろん、猿だけに・・・。
松森は、佐高のもてなし次第で譲るかどうか判断するというが・・・
もてなし料理
柿の葉茶と柿の種
おっさんの手作りおにぎりと冷酒
「攻め込んでくる!」と松森大喜び。
焼きおにぎり、揚げおにぎり
松森「プシュー」(ワカコ?)
そして、最後はあれですな、「クリ」というと、おじさんにっこり。
結局、紹介料ということで、150万もの報酬をもらって披露宴をすることになった荒川。田畑も大喜びで山岡にはどうしても披露宴に出席してほしいという。
※お祝いもとられるんだろうな。可愛そうな山岡士郎・・・
第132話 天日の贈り物
キャスト
小泉夫人・・・松尾佳子
文化部部員・・・山崎たくみ
職員・・・掛川裕彦
第133話 猿蟹合戦
キャスト
岡星精一・・・若本規夫
荒川耕作・・・宮部昭夫
板山社長・・・辻村真人
佐高・・・宮内幸平
松森豊一・・・八奈見乗児
仲居・・・達依久子