次回最終話! 美味しんぼ #119〜120




第一志望の有名大学失敗のショックで第二志望の名門にも行かないとぐずる社主の孫・公一。大学を名前で選ぶ愚を諭すため、カレイ漁に公一を連れ出す士郎だが彼自身の判断するカレイとヒラメの差は?

田畑との結婚迫る荒川は恩師・木曽友二に披露宴出席を諸うが近年の披露宴を愚劣と考える木曽の怒りを買う。見かねたゆう子は木曽と懇意の雄山に取りなしを頼むが、厳しい試練を受けるはめに!

第134話 カレイとヒラメ
第135話 究極の披露宴(前編)

二木と近城と山岡と栗田の仲良し4人組で企画を考えている。近城の写真でよかったのは、以前気合が入っていたカジキの時の写真。それ以降、なんだかやる気がない?そんな時、社主の孫(声は草尾 毅)が第一志望に落ち、第二志望は嫌だと駄々をこねているので山岡にどうにかしてほしい、とお願いされながらも馬鹿にされる山岡。

第一志望と第二志望の違いを、ひらめとカレイの話に置き換えて物語は進んでいく。(左ヒラメの右カレイ)。

座布団カレイを釣りに、東西新聞メンバーと孫の公一と一緒に出掛ける。まぁ公一は案の定船酔い。あの荒波の中魚を釣れる人すごい!

究極の披露宴(前編)は、相変わらず荒川さんと田畑さんの披露宴の話。前回、紹介料として150万円稼いだ荒川さん。職場で披露宴の料理について盛り上がっていると、究極対至高の話でたまたま担当者が来ていた。そこで披露宴のことをきき、今度の究極対至高の対決は披露宴の料理にしようと話が進む。

荒川・田畑ペアーは、私的なことなので仕事でそういうのしたくないよね・・・、と否定的だったんだけど、山岡が「会社が披露宴の費用出すらしいけどね・・・」とぼそっというのを聞いた二人。急に眼の色が代わり、すぐに承諾。やはり金か・・・。

そんなウキウキな二人、荒川の師匠である木曽を披露宴に招待するというと、いきなりぶち切れ。「魂が水ぶくれ」うんたらかんたらと、岡星で飲んでいたのにいきなり帰る。荒川さんは師匠が出席しないなら披露宴をしても無駄だ・・・と田畑さんと披露宴をしないことを相談。

そこで、どうにか披露宴をしてほしい栗田。まさかの海原雄山を利用する荒業にでるが・・・。

今回は、美食倶楽部に突撃するので、以前登場したおちよさんや、中川・良三なども登場。

次回、究極の披露宴(後編)がアベマTVでの最終話。

第134話 カレイとヒラメ
キャスト
二木まり子・・・島津冴子
近城勇・・・難波圭一
大原夫人・・・中村紀子子
大原公一・・・草尾毅
宿屋の主人・・・掛川裕彦
宿屋のおかみ・・・滝沢ロコ
公一の友達・・・巻島直樹

第135話 究極の披露宴(前編)
キャスト
荒川耕作・・・宮部昭夫
木曽友二・・・青森伸
おチヨ・・・近藤高子
三河編集長・・・平野正人
岡星良三・・・関俊彦
中川得夫・・・仲木隆二
記者・・・掛川裕彦
仲居・・・林玉緒



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