まり子の叔母・輝子と偶然知り合った士郎。彼女は美人だが気位が高く、長年の恋人・片森に対しても高慢さ故に婚約を逃しかけている。一計を案じた士郎は輝子の好物で片森に彼女を諌めさせる。
第119話 日本の根っこ
第120話 ジャンボ茶碗蒸し
119話では海原雄山登場。美味しんぼは海原雄山がでるといっきに面白くなる!
前回登場したカメラマン近城が今回も登場。なんと海原雄山を撮影。アニメを観ている側が思うほど、フラッシュが画面をチカチカ。画面から離れて~とテロップが出そうなくらいだ。もちろん海原雄山も激おこ。「無礼もの!」。しかし、それが近城の作戦だった!まんまと怒ってしまった雄山。近城のことを気に入った。という流れからの関係で、今回は雄山と、知り合いになった士郎に料理で問題を解決できないか相談にきた。
相変わらず雄山にはツンツンしている士郎。父親に対して「おまえ」呼ばわり。結局、究極対至高の番外編の対決が勃発!
フランスから、平尾の好きなメニューを取り寄せるんだけど、フランス語で書いているけど士郎読めるのかな?
今回の料理対決で、女のカンなのか、栗田が料理に対して不安になっているけど、士郎は余裕。こういうフラグが立った時は・・・、料理が先に出されたときは・・・
士郎は勝負にこだわって、本来の目的を見失っているパターン。平尾の、こんなにおいしいものを日本で食べられるなら、戻らなくていいや、みたいな感想で、みんな呆然!
しかし、雄山の料理を食べた時の平尾、口の中が飛び出るほど大喜び!き、きたない・・・。
120話は、美人なお姉さんが山岡に迫るという珍しい回。お姉さんは30代で、山岡は20代?積極的なおねえさんにタジタジ。
会社にまで訪ねてくるあたり、かなり積極的。トミーがうるさい!女性たちも(栗田がいるのに!)という気持ちで山岡を責める。
今回は料理は特にどうでもよく、ストーリーが美味しんぼらしからぬメロドラマっぽい感じ。結構面白かった。そして、ドラマにありがちな、人の前での告白をはじめるパターン。
輝子さんに気に入られた山岡。モテキ到来!
第119話 日本の根っこ
キャスト
二木まり子・・・島津冴子
近城勇・・・難波圭一
まり子の父親・・・依田英助
平尾葵・・・納谷六郎
陶芸評論家・・・掛川裕彦
秘書・・・沙ゆり ※紗ゆりの誤表記
第120話 ジャンボ茶碗蒸し
キャスト
二木まり子・・・島津冴子
二木輝子・・・吉田理保子
岡星精一・・・若本規夫
片森・・・田中秀幸
若者・・・巻島直樹