全米で大ヒットコメディ!? ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則




シットコム(シチュエーション・コメディ)である、ビッグバン★セオリー。
シットコムとは、フルハウスのように観客の笑い声のあるドラマ、と思えばわかりやすい。

ヲタクコンビのシェルドンとレナードは、同じ部屋に住むルームメイトで、カリフォルニア工科大学の物理学者。
2人とも頭脳明晰で博士号を持っている。
その2人と仲のいいハワードとラージ。
ただし、この4人はヲタクのクセがすごい!
この4人のヲタク仲間と、シェルドン&レナードの向かいの部屋に越してきたキュートなペニーが巻き起こすシットコム。

全米で大ヒットということで、シーズン1みはじめたところ、はっきりいって面白くない。
フルハウスの方が面白いよ~。
・・・状態だった。
(フルハウスは思い出補正とミシェルの可愛さと、登場人物が多いのと子供から大人まで楽しめるドラマ)

ビッグバン★セオリーは、慣れないとギャグが難しくて分かりにくく面白くないと感じると思う。
ただ、数話見続けると、じわじわ面白さが伝わってくる。
主役?のシェルドンが一番の秀才かと思っていたんだけど、レナードも秀才なのかな?
設定では、シェルドンはIQ187、レナードはIQ173。
ドラマを観ていると、シェルドン以外は凡人に見えてしまう。

座る位置や食べ物など、決まったことを重視している。
こういった特殊な性格は、個人的には共感がもてる。

このドラマはヲタク4人とそこに飛び込む?女の子のお話し。
草食系のヲタクという説明もあるけど、シェルドン以外は肉食系のヲタクだと思う。
ただ、相手にされないというだけ。
たまにヲタクのエッチシーンもある。
そういう時、ちょっと草食系とは違うんじゃないかな~と思う。
シェルドンだけは、イメージ通りの王道のヲタク。
どちらかというと気難しい性格。
マイルールにこだわりすぎる面もある。

ヲタクというよりも物理学者のイメージのほうが強いので、天才(秀才)ドラマのコメディと思った方が分かりやすいと思う。

天才のシェルドン&レナードコンビ。
女性の前では話すことができない性格。お酒を飲むと女性の前でも饒舌になるラージ。
マザコンでアグレッシブに女の子にアタックするがキモがられるハワード。
レストランのウエイトレスとして働きながら女優を目指しているペニー。

そんなヲタク+αの人間模様。
キャラクターの性格がわかれば、面白さ倍増!

レナード・リーキー・ホフスタッター ジョニー・ガレッキ 千々和竜策
シェルドン・リー・クーパー ジム・パーソンズ 安達貴英
ペニー ケイリー・クオコ 新谷良子
ハワード・ジョエル・ウォロウィッツ サイモン・ヘルバーク 小森創介
ラジェッシュ・“ラージ”・クースラポリ クナル・ネイヤー 興津和幸
レスリー・ウィンクル サラ・ギルバート 清和祐子



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