銀河帝国皇帝の居城である「新無憂宮」(ノイエ・サンスーシ)で、ラインハルトへの帝国元帥杖の授与式が行われた。その翌日、ラインハルトは、皇帝の寵姫となっている姉アンネローゼが暮らす館を訪れる。同行するキルヒアイスは、自分の運命を大きく変えることになった姉弟との出会いやそれからの日々に思いを馳せるのだった。
今回は回想回。ラインハルトとキルヒアイス、そしてラインハルトの姉のアンネローゼ。子供の頃から現在に戻るんだけど、大人になった時のキルヒアイスのセリフが気になる。
アンネローゼ「弟がいつもお世話になっていますね」
キルヒアイス「とんでもありません」
とんでもない、を丁寧に言っているつもりなんだと思うけど、違和感しかない。今では普通に使うのかもしれないけど、田中芳樹が使っているとは思えないな。元から間違いなら仕方がないけど、アニメ化で間違った言葉遣いのセリフを言っているのだとしたら最悪だ~。
ラインハルト・フォン・ローエングラム:宮野真守
ジークフリード・キルヒアイス:梅原裕一郎
アンネローゼ・フォン・グリューネワルト:坂本真綾
パウル・フォン・オーベルシュタイン:諏訪部順一
アンスバッハ:東地宏樹
オフレッサー:小山剛志
グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー:沢木郁也
ラインハルト(少年期):川上千尋
キルヒアイス(少年期):藍原ことみ
キルヒアイスの父:志村知幸
キルヒアイスの母:進藤尚美
ラインハルトの父:北田理道
フリードリヒ四世:稲葉実
ナレーション:下山吉光