ジョーの近況を知らせるハガキが届いた。彼が大洗にいると知った子供たちは上野駅から目的地に向かうが、不正乗車が発覚しかけて途中下車。残りの夜道を徒歩で進む。途中、親切な鉄道員のトロッコに救われた子供たちは、翌朝ようやくジョーに再会した。脚本:松岡清治 監督:斎藤 博
旅立ったジョー。ジョーの席には帽子が置かれていたが、ジョーは帽子をかぶっていた。え、2個あったのか。
1週間たって、ジョーからはがきが届く。それまで郵便やが子供たちに脅されたり殴られたりさんざん。橋の上から川に突き落とされそうにもなったのでかなりおびえている。「鋸引き」だからな、と脅す子供達。怖いな~。ジョーの手紙も本当は丹下に渡す予定が子供たちに奪われたようなもの。場所は大洗。「だいあらう」と読む子供。
今回は、子供達がジョーに会いに行く話。ジョーは最後にちょっとだけ登場。子供たちの親が丹下に文句をいうんだけど、かなりモンスターペアレンツ。
子供たちはキセルで電車にのっていくが、さすがに駅員にばれて逃げ出す。途中から歩きだったり大変。
そして、親切な人にも巡り合えて、なんとかジョーと出会う。その後西が迎えに来て一緒に帰る。
ジョーは、興行のためにやらせを強いられるがお断り。しかし先輩稲葉がジョーをさとす。ちらちら稲葉をみていると、他の興行仲間が自分を観ているとおもって因縁をつける。
殺し屋ジョーとして大々的に売り出しているので、一発KOを望まれている。みんなもムカつくジョーを倒そうとしているが、ジョーの強さには敵わない。そこで稲葉が登場。本気の拳闘。
稲葉だけはジョーのことをわかっているようだ。
最後は弥七のように風車を投げるジョーだった。