1985年。17歳の礼治(田中圭)は、憧れの高野(波瑠)がゲームの達人・鬼塚(永岡佑)と“ゲーセンわたなべ”にいる姿を目撃。いい雰囲気の二人が気になって仕方がない礼治は、木戸(浜野謙太)に相談を持ちかける。一方、思いを寄せている鬼塚が、自分の姉・京子(芳賀優里亜)を好きだという事実に耐え切れなくなった高野は、「私がこのゲームに勝ったら私と付き合ってください!」と鬼塚に勝負を挑むが…。
今回は、パックマンの回。波瑠と永岡佑は恋愛をかけた勝負をすることに。永岡佑は安全地帯に逃げ込み勝負を保留にする。波瑠は結局勝負にならず諦める。
今回気になったのは、「zap禁止」というゲームセンターの張り紙。zapが何かと思ったら、一定の条件を満たしていないと、次のステージに進めず過去に戻ることらしい。ゲームをクリアすればそれで終わりだけど、ループすることで長くゲームができるというわけ。なるほど、ゲームとしてはクリアできないけど、ゲームセンターでワンコインで長く遊べたりハイスコアを出すにはそちらのほうがいいというワケなんだね。条件付きクリアを逆手に取る発送は面白い。だから、zap禁止。
次回はドラクエⅡ！