意外と面白い! ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~ 第02話




1984年。16歳の礼治(田中圭)が木戸(浜野謙太)の部屋にいると木戸の父・秀雄(みのすけ)がやってくる。ドイツで事業をすることになった秀雄は共に移住しようと言うが木戸はゲームセンターでプレイがしたいとそれを拒否。ゲームセンターに対して否定的な秀雄に、礼治を送る口実で木戸は礼治の店に誘導。そこで生き生きとプレイする木戸を見て、秀雄はゲームの勝負で決めようと提案する。だがそれは唯一木戸が苦手なゲームで…。

人がゲームをするのを観るドラマ。ゲームセンターCXのような感じ。ただ、ゲームセンターだけではなく、発売当初のファミリーコンピューターも登場。ゼビウス以外にもドルアーガの塔など古いゲームが登場。主役は田中圭なのかな。木戸役の浜野謙太もいい感じ。ちょっと星野源みたいな雰囲気。ヲタクな雰囲気がよく出ている。

今回は、木戸親子の回だったんだけど、ゲーム勝負。父親が意外と上手い。木戸息子が苦手なゲームだったので、あえなく負け。しかし、周りにいる不良も含めてゲームセンターのメンバーが楽しそうだった。みんなで盛り上がれるっていいよね。今のゲームセンターって、ユーフォーキャッチャとかコインゲームとかファミリーで遊ぶようなゲームしかなくなって、大人が楽しめるゲームはほとんどない。最新のゲームの筐体もいいけど、昔ながらのシンプルなゲームがあれば遊びたい。

そういえば、ゲームセンターは風営法で24時までしか営業できなくなっているんだね。ちょっと勉強になった。

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