タイトルが嫌! 欠点だらけの刑事




小日向文世が主役のドラマ。

ちょっと偏屈?過去のトラウマからマイルールがたくさんあるんだけど、そのことを欠点だという。欠点だらけの刑事。

なんか、そんなトラウマから作ったマイルールを馬鹿にする同僚。普通にいじめの発想と同じじゃないかな。

ブス芸人がブスというのをやめるという話はあるけど、そんなことよりいじめをいじめとも思っていない人がドラマとして放送している方が嫌だ。

いびきがうるさい、背後に立たれたくない、そういったことって別に小馬鹿にするようなことなのかな。

ドラマの推理パートはわかりやすくて面白いんだけど、欠点を馬鹿にする感じが不快だった。

ただ、いらないというのがわかっていて「いる?」と聞くのは、嫌がらせとも思えるけど、それは仲間はずれにしないという意味ではいいことでもあると思う。

中途半端な人なら、声をかけてもらえなかったということでも不快に思う人もいるからね。あげたら不満をいい、声をかけなくても不満をいう。

でも、ドラマの中の人なら、声をかけられなくても不快には思わないと思う。それだけ徹底して自分のルールに従っているから。

マイルールって大事だと思う。



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