ハッカーというタイトルがあっていないような、あっているような、そんなストーリー。
母親が銀行で家計を支えていたが、首になり路頭に迷うことになる。父親は働けていないようだ。息子は自分でパソコンを使ってお金を稼いでいたので、そのお金を家計の足しにしてくれと母親に渡す。そういう意味ではいい話。
子供の頃は、IPを切り替えてクリックというような話だったので、グーグルアドセンスのような広告をクリックしていたのだろうか。そういうダーティな方法でお金を稼いでいたが、だんだんとスキミングなどで入手したクレジットカードで買い物して売りさばくという話に。そういう意味で、ハッカー的な話はほとんどでてこない。(日本でのハッカーは悪い意味でつかわれるけど、実際はいい意味の言葉なんだけど、タイトルとあっていないような)
5分だけ~と主人公が叫ぶシーンがあるけど、そこいるかな?
しかし、最後にはよく話がまとまっていたと思う。