SUITS/スーツ シーズン6




ついに、マイクの嘘がばれて刑務所へ。今シーズンはそこからのスタート。しばらく弁護士事務所と刑務所とが同時進行で話が進んでいく。ところが、まさかの裏技でマイクが釈放される?

スーツは面白いんだけど、日本ではありえない話ばかりなので、ちょっと楽しめないところが多い。反省しているといいながら、短期間で出所しようと画策するマイク。人助けをしたい、弁護士にならなくてもいいといいながら、結局弁護士を目指すマイク。資格がないのに、担当者を脅して弁護士になろうとするマイク。

日本であれば、ロースクールか予備試験の合格が条件だったりするのに、ロースクールにも行っていないマイクが弁護士になれるという「特例」制度があるらしい。こういったズルを否定するキャラもいるんだけど、なぜかその人が悪役扱い。少なくとも、犯罪歴がある人物が弁護士になるには2年なり3年なり期間を開けないといけないとかないのだろうか。罪を償えばすぐに弁護士の仕事ができるのが気になる。

スーツのドラマの中では、上司も部下も言いたいことを言える、日本ではあまりない状況。それがいいのか悪いのかはわからないけれど、間違えた考えを堂々と自信をもって発言していることが多い。

今回、とある裁判で問題を解決するワードがでるんだけど、その言葉を聞いた瞬間、これがポイントになるなと思っていたら案の定そうだった。そういう設定は結構雑なんだよな。

あと、相変わらずハーヴィーはレクサスに乗っていた。

【キャスト】
ハーヴィー・スペクター:ガブリエル・マクト
マイク・ロス:パトリック・J・アダムス
ジェシカ・ピアソン:ジーナ・トーレス
ルイス・リット:リック・ホフマン
レイチェル・ゼイン:メーガン・マークル
ドナ・ポールセン:サラ・ラファティー



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