先の先を読むロビイストの話。一時期ロビー活動というワードをよく耳にしたし、ドラマでもあったと思うけど、この映画は相手との心理戦がメイン。仲間も犠牲?駒?として使うヒロイン。チームワークに亀裂が!?窮地に陥るヒロイン。さてどうなるか。
先を読む、ただその一言に集約できる映画。
出だしはよくある裁判で被告人扱いからスタート。そこから回想モードで何をしてきたのかがわかってくるスタイル。
内容自体はカタイ感じなので、ちょっとつまらなく感じるかもしれないけど、最後までみるとシナリオの良さがわかる作品。何度もみたい名作ではないけど、1度はみてみる価値がある。
タイトルから内容がイメージできなかったけど、まさに女神の見えざる手。アニメ好き風に言えば、女神の見えざる一手、といった感じ。