葉子が素人劇団を率いて少年院を慰問に訪れる。段平と子供たちは劇団員になりすますが、舞台の上で段平に汚れ役をさせた葉子の高慢さにジョーは激昂した。怒るジョーの前に、葉子の祖父が会長を務める白木ジムに所属する力石が、またも立ちはだかる。脚本:雪室俊一 監督:西牧秀雄
ジョーはストレートの特訓のために、自ら独房に引きこもろうとする。一人部屋でのびのび特訓。
そこへ、ジョーのしもべになった西がおにぎりの差し入れ。いつからそんな良いやつになったんだ、西よ。
ジョーがボクシングに目覚めたことを知った丹下。手紙なんてまどろっこしいことはやめて直接島に乗り込む。定期便は月1?少年院の便に乗り込むんだけど、帰りはどうするのかな?
そこへ、お金持ちの白木お嬢様がヘリで登場。お嬢様の計らいで丹下達も中へ入ることができた。
それにしても、丹下が一発芸を披露するんだけど、ドラえもんのジャイアンのような感じ。
ジョーにはガイコツというハゲ散らかしたキャラがいるんだけど、まるで美味しんぼのトミーみたいな雰囲気。
白木劇団がノートルダムの鐘を演じていると、力石もうっとり。しかし、ジョーがそんなこと許すわけがない。大声出したり、照明消したり、やりたい放題。
力石のテーマがかっこいい。再び力石とジョーの戦いか!?と思ったら、白木お嬢様が力石にストップ。しかしジョーは止まらず力石ぼこぼこ。
白木お嬢様の恩着せがましいのが大嫌いなジョー。お嬢様の首も絞める。
すると、白木ファンが後ろでナイフを持ってジョーを襲おうとしている。ナイフはどこから・・・
白木お嬢様が「キチガイ」発言。
そして、丹下にナマでボクシングを教わるジョー。再びノックアウトで目がいっていた。
あしたのジョー、めちゃくちゃ面白い!