知っていることが前提!? 遺留捜査 シーズン4第4話 




自宅に強盗に入った人物を猟銃で射殺する事件が起きる。強盗に入られた人物は、正当防衛を主張するが・・・

強盗に入った人物は、借金が100万円あるそう。過去に前科もあり、明らかな犯罪者。しかし、強盗犯が家に侵入後鍵をかけていたこと、靴を脱いでいること、など不審な点がある。亡くなった強盗犯はチェーンを握りしめていて、知り合いにこのことを尋ねるとコインがついていたという。

ということで、気になるのはこのコイン。希少価値があるコインで、100万円の値打ちがあるという。だったら、借金のために強盗せずにすんだ?

という話の展開なんだけど、なんでコインの価値を強盗犯が知っているのが前提なのか。大切なものはいちいち鑑定しているのか?コインの価値なんて、時代によって増減するのに、正確な価値を知っているという前提がおかしい。もし強盗犯がコインの価値を知らなかったらどうするんだ?

ちょっと、無理やり話を作った感が否めない。つじつまが合わないな。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする